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菊名・妙蓮寺の地域情報、東横沿線の美味しいお店等を掲載


by はらぺこラッコ

鎌倉で桃三昧! 【PeachyPeachFair 2009 蕉雨庵&湘南倶楽部】

鎌倉で桃三昧! 【PeachyPeachFair 2009 蕉雨庵&湘南倶楽部】_e0146912_1134079.jpg山梨の桃農家と湘南鎌倉の料理人がコラボレーションして、期間限定の桃料理を食べることができる「PeachyPeachFair 2009」を現在開催しています!
はらぺこラッコは桃が大好き!このフェアの開催を知って、桃好きの友人と共に鎌倉へと馳せ参じました(笑)。

「PeachyPeachFair 2009」とは、山梨の若手の桃農家の集まり「桃夭(とうよう)」が作った新鮮な桃を使って、鎌倉やその周辺の飲食店11店舗が独自の趣向でメニューを創作し、実際にお店で販売するというもの。開催期間は桃の美味しい時期である、2009年7月10日から7月20日まで。“桃好き”のアナタ、開催はあとわずか!いざ、鎌倉へ!

鎌倉で桃三昧! 【PeachyPeachFair 2009 蕉雨庵&湘南倶楽部】_e0146912_116585.jpgせっかく鎌倉に行くので、食べるだけでなく、鎌倉らしいところも見物しようということになり、まずは報国寺へ。ここの竹のお庭はいつ行ってもすがすがしくて、はらぺこラッコお気に入りのお寺。鎌倉のお寺では、一番訪れているお寺ではないかと思います。
久々に再訪したら、竹林以外の部分も非常に手入れがゆきとどいており、思わず足をとめ眺めることしばし。苔がきれいに生えた、風情のあるお庭もあり、日本ならでは情緒を楽しめました。
鎌倉最古のお寺、杉本寺にも立ち寄り、苔の石段や茅葺屋根の本堂等を拝見。こちらもとても風情のあるお寺で素敵でした。


鎌倉で桃三昧! 【PeachyPeachFair 2009 蕉雨庵&湘南倶楽部】_e0146912_1171921.jpgさて、いよいよ桃です(笑)。まずは以前このブログでご紹介した蕉雨庵(しょううあん)で桃の和菓子「仙桃」をいただきました。
透明な台形の寒天の中に桃の寒天が入っている、モダンな形状のお菓子です。さっぱりとした味わいで、桃の香りや優しい甘みがいかされており、美味しくいただきました。
友人は迷った末、桃のかき氷をオーダー。桃の風味のシロップがかかったかき氷だけでじゅうぶん美味しいのですが、氷の中にはコンポートした桃が入っており、これがかき氷にとてもマッチしていて美味!
尚、蕉雨庵は7月20日から9月2日まで夏休み、長期休業となります。今夏の営業は7月19日までなので、くれぐれもご注意を!

鎌倉で桃三昧! 【PeachyPeachFair 2009 蕉雨庵&湘南倶楽部】_e0146912_1191631.jpg“和の桃”の次は、“洋の桃”を食べようということで、「桃のヴィシソワーズ」がある「湘南倶楽部」でランチ。
「桃のヴィシソワーズ」は凍った桃の器に、桃と白ワイン、塩で作った桃のスープが満たされている、見た目も素敵な一品。
味わいはデザートでなくスープ、というお店のスタッフの説明に、これは食べないとわからない味、食べるしかない!とオーダーしました。
見た感じネクターっぽいですが、やわらかな酸味のあるさっぱりしたスープで、ほのかな甘みはデザートのそれとは違います。桃の香りや味わいはしっかり残され、わずかに果肉を残した触感は心地良く…、うーん、これは美味しい!
器の桃もデザート感覚で皮以外はほとんど食べてしまいました。お皿を片づける際、お店のスタッフから「ここまできれいに食べたお客様は初めてです。」とコメントが(笑)。

鎌倉で桃三昧! 【PeachyPeachFair 2009 蕉雨庵&湘南倶楽部】_e0146912_11103698.jpgランチセットのデザートはフェアのメニューではないですが、桃のデザートの盛り合わせで友人と共に大喜び。桃三昧の一日となりました。

「湘南倶楽部」
住所 神奈川県鎌倉市小町2-5-6 
電話 0467-22-1914
定休 火、第3水休
交通 鎌倉駅から徒歩約8分程度
by harapekorakko | 2009-07-17 11:12 | レストラン、飲食店(神奈川)