パリの街角にあるような、ビビットなフランス菓子屋 【パティスリー カカオエット・パリ】
2010年 03月 22日
こちらのお菓子は東急沿線情報誌『サルース』の表紙を飾ったこともあり、以前から行ってみたいと思ってました。
お店の内・外装は黒を基調としており、装飾に赤等の鮮やかな色を配色。パリで見かけたことがあるような、ビビットな雰囲気のお菓子屋さんです。
日本ではアパレルならまだしも、食べ物を扱う店には見かけないインテリア。日本人は好みがわかれそうです。
お菓子も赤が基調のカラフルなお菓子がいくつもあり、チョコレート菓子の黒と相俟って、ショーケースの中もビビット!
並んでいるお菓子はどれも美味しそうでしたが、グラスの中で層になっているユニークなお菓子があったので、それをイートインコーナーで食べることにしました。
リンゴのピューレ、リンゴのコンポート、リンゴのムース(だったかな…)が層になってます。
食べ方はご自由に、ということだそうで(笑)、まずは刺ささっているストローでピューレを飲んでみました。ん~、美味しい!
3層それぞれにリンゴの美味しさを堪能できる、素敵なデザートでした。
友人はチョコレート菓子が層になったものオーダー。
「中に入っているマカロン、取り出して食べるのかな。スプーンでくだいて食べるのかしら?」と悩んでました(笑)。
「取り出すのは大変そうだから、ぐさっと崩しちゃっていいんじゃないかな。」と無責任なアドバイスしたはらぺこラッコ(笑)。
さて、彼女はどのように食べたでしょうか?
このグラスのお菓子はヴェリンヌシリーズというそうで、今年の桜のシーズンに合わせて新作「NAKAMEGRO SAKURA(ナカメグロ 桜)」を現在販売中です(詳細についてはお店のHPをご参照ください)。
近くの目黒川沿いの桜は、これから花見のシーズンを迎えます。テイクアウトして、桜の木の下で味わいたいですね!
「パティスリー カカオエット・パリ」:
住所 東京都目黒区東山1-9-6
電話 03-5722-3920
営業 10時~20時
交通 東急東横線・地下鉄日比谷線 中目黒駅より徒歩7分