妙蓮寺のカフェで落語!アーク・クワナでも落語会開催! 【三遊亭亜郎独演会 in カフェ sa-莢-ya】
2011年 05月 12日
「カフェ sa-莢-ya」では、2009年の4月から三遊亭亜郎さんの独演会を不定期に実施しています。
この三遊亭亜郎さん、劇団四季でミュージカル俳優として10年間活躍した後落語界に転身した、異色の落語家!ミュージカル落語にも取り組んでいらっしゃるそうで、歌って踊れる、落語界のニューウェーブ、なのです。
この日のネタは、まずは古典落語の「悋気の独楽」「反対俥」、中入り後に「ありがとうが世界を変える絆39」の落語バージョン。
後半は新作落語…というか一人芝居、という感じかな…。中入りでお隣の常連さんが「亜郎さんの落語はほろっとするところがあっていいのよね~。」とおっしゃってました。
確かに、哀愁さえ感じる場面も…。でも落語なので、基本は“笑い”です。
30名のお客様のうち幼稚園児から高校生までの子供が5名もいたので、子供にウケるネタをまじえつつ、時には座布団の上で半回転して(!)、三遊亭亜郎さん頑張ってました!
「カフェ sa-莢-ya」では今後も三遊亭亜郎さんの独演会を開催する予定とのこと。
はらぺこラッコとしては、今度は江戸情緒たっぷりの古典落語の長ーい演目の亜郎さんが見てみたいと思いましたが、常連さんいかがでしょうか?
落語会開催が妙蓮寺界隈でブームになっているのでしょうか?2011年5月14日(土)に「アーク・クワナ」のカフェスペースでも開催されるそうです!
真打の落語家の独演会で開演18時、チケットはワンドリンク付で1500円。カフェスペースは広くはないようですので、事前にチケットを購入されることをおすすめします!
※三遊亭亜郎さんには事前に許可をいただいた上で撮影、ブログ掲載をしております。亜郎さん、ありがとうございました!