この会場では、みなさんの家に眠っている「日食グラス」の回収を行います。これは11月3日にアフリカで観られる金環日食の際に、現地のこどもたちが裸眼で観て目を痛めないよう使わなくなった「日食グラス」を贈ろうという取り組み!
港北図書館1階と港北区役所(4階42番窓口)では、4月23日~6月3日 (休館日:5月7日)に回収を行うとのこと。他の会場でも巡回写真展や日食グラス回収を行っていますので、公式サイトでご確認くださいね!
港北からアフリカのこどもたちへ、「日食グラス」とともに世紀の天体ショーの感動を届けましょう!
尚、この取り組みは、緑区、都筑区、瀬谷区なども連携して実施しているそうです。
昨夜、渋谷駅を利用したら「85年分のありがとう」というポスターが掲示されてました。
学生時代に東横線を利用していたので、渋谷駅には思い出が沢山つまっています。お別れとても悲しいです…。
桜木町駅~渋谷駅間を通学で利用していたので、愛着のある駅とお別れするのはこれが二度目となります。首都圏に住んでいて、長年利用してきた線や駅とこのようなお別れを二度も経験することになろうとは…。
横浜駅~桜木町駅間の廃線の時は、鉄道マニアが大勢やってきて桜木町駅のクローズの瞬間はお祭り騒ぎ。地元民や私のような利用者が、しみじみと別れをかみしめる雰囲気は全く無く、大変がっかりしました。
最終日に渋谷駅が閉まる瞬間を見届けたい気持ちはありますが、あの馬鹿騒ぎの渦中に身を置きたくないという思いもあり、心中複雑です。
下の写真は在りし日の東横線桜木町駅。廃線の一週間前くらいに撮影。
今回の副都心線への乗り入れで、我が家にとっては東横線は使い勝手が悪くなってしまいました。地下5階は深すぎる…。読者の皆さんは、いかがですか?
はらぺこラッコはこの時期ならではのイベント、目黒雅叙園で開催中の「百段雛まつり」を見学してきました。
越後・信州・栃木のひな人形約600体を、園内にある都指定有形文化財「百段階段」に連なるきらびやかな7部屋で披露。子どもを抱く男びなの人形や、洋装の明治天皇びななど、珍しい作品もありました。
写真左は、雅叙園内にある「招きの大門」。
2010年から始まったこの催しは、入場者数は初回の約5万人から年々増え続け、昨年は7万人を突破。今年は目黒雅叙園のHPで、混雑予測を掲載しています。
ご覧になりたい方はHPをチェックしてから、訪れてくださいますよう。
「百段階段」とは通称で、かっての目黒雅叙園3号館にあたり、目黒雅叙園で現存する唯一の木造建築です。
宴会場だった7部屋を99段の長い階段が繋いでおり、各部屋はそれぞれ趣向が異なり、主に装飾を担当した画家の名前がつけられ、美人画の大家、鏑木清方が造った「清方の間」等があります。
昭和の竜宮城といわれただけあって、極彩色の浮彫がほどこされたコッテコテの部屋も(笑)。
会場内は撮影禁止だったので、画像を掲載できないのが残念。写真右は会場入り口にあった雛人形。
「百段雛まつり」は3月3日まで開催。尚、2013年3月19日からは「いけばな×百段階段」を開催するそうです。
入場料1ドルもしくは100円でランチタイムに開催されるパイプオルガンのコンサートは、今回で173回目の開催となっていました。
すっかりホールの定例コンサートとして認知されているようで、常連とおぼしき方々が要領よくお目当てのシートを確保していました。私と友人は1階のど真ん中あたりの席に座ることに。
横浜みなとみらいホールのパイプオルガンの愛称は「ルーシー」。アメリカ生まれだそうです。
今回の出演者はオルガニストの飯沼彩さんと、劇団四季でミュージカル出演経験もあるソプラノ歌手 岩本潤子さん。
クラッシック初心者でも親しめる映画音楽、CMでお馴染みのバレエ曲等々を披露した後、ラストはルーシーの能力をフルに発揮できるオルガン独奏のための交響曲「オルガン交響曲第6番 ト短調Op.42 No.2より 第1楽章 アレグロ」。
やっぱりルーシーを聴くなら最後の曲が一番だなぁ、と演奏に聞き惚れました。
3階から外を眺めるとみなとみらいらしい風景が。
「横浜みなとみらいホール」:
住所 横浜市西区みなとみらい2-3-6
電話 045-682-2020